〔特集〕トラブル急増 「外為証拠金取引」に潜む危うさ
エコノミスト 第82巻 第57号 通巻3716号 2004.10.12
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第57号 通巻3716号(2004.10.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2919字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
特集 金融スキャンダルトラブル急増「外為証拠金取引」に潜む危うささいき ゆう斉木 融(ジャーナリスト) 「外国為替証拠金取引」なるものが人気を集めている。一定の証拠金を仲介業者に預け、それを担保に証拠金の数倍〜数十倍の外貨を売買する取引のことだ。為替相場の変動によっては大きな利益が期待できる反面、多額の損失を被るリスクがある。1998年の外為法改正で個人の外為取引が原則自由化されたのを機に登場し、…
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