〔「人事」の日本史〕川路聖謨「左遷を恐れず」
エコノミスト 第82巻 第48号 通巻3707号 2004.8.31
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第48号 通巻3707号(2004.8.31) |
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ページ数 | 2ページ (全2948字) |
形式 | PDFファイル形式 (49kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
「人事」の日本史 第45回 (最終回)川路聖謨「左遷を恐れず」幕末、低い身分ながら外国奉行に出世した聖謨。自分を引き上げてくれた者への恩返しに命を賭けた。人事をめぐる歴史のドラマは、今回でひとまず完結。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 17世紀中頃から、御家人や下級旗本の身分が、金銭で売買されるようになる。裕福な百姓・町人が金を出して「株」と言われる幕府の役職を買い、養子縁組…
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