〔「人事」の日本史〕
エコノミスト 第82巻 第35号 通巻3694号 2004.6.29
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第35号 通巻3694号(2004.6.29) |
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ページ数 | 2ページ (全2880字) |
形式 | PDFファイル形式 (47kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49頁目 |
「人事」の日本史 第37回 近世編徳川吉宗の「役職手当」改正役職経験者がふえると、諸手当で人件費がかさんでくる。江戸幕府でも、抜擢主義による人件費負担が問題となった。吉宗による「足高の制」は、その解決を意図したものだ。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 7代将軍徳川家継は、後継者のないまま8歳で没し、8代将軍には御三家の紀州藩から徳川吉宗が迎えられた。 吉宗は、傍流から宗家を継…
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