〔「人事」の日本史〕老中への出世ルート
エコノミスト 第82巻 第29号 通巻3688号 2004.5.25
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第29号 通巻3688号(2004.5.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2818字) |
形式 | PDFファイル形式 (58kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
「人事」の日本史 第32回 近世編老中への出世ルート江戸時代、大名が狙える最高の役職は「老中」。候補者たちは、出世ルートの各段階で厳しく査定された。そのうえカネもかかったが、彼らの出世欲は旺盛であった。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 前回述べたように、江戸時代初期の老中は、将軍の側近が務めていたが、5代将軍綱吉の頃には次第に老中になる家が決まるようになった。 安定した政治が…
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