〔「人事」の日本史〕
エコノミスト 第82巻 第28号 通巻3687号 2004.5.18
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第28号 通巻3687号(2004.5.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2731字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
「人事」の日本史 第31回 近世編信頼度抜群!「年寄」土井利勝 「老中」職ができるまでの過渡期を生きた側近中の側近。将軍の信頼きわめて厚く、「家康の落胤」説もあるほど。江戸初期の「内閣」を一人で動かした男の「信用力」。やまもと ひろふみ山本 博文(東京大学史料編纂所教授) 江戸幕府の内閣にあたる機関は老中制である。 老中は、3万石(城主)以上の譜代大名から任命され、おおむね3人から5人で構成される…
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