〔政局・日本経済・イラク復興への波紋〕
エコノミスト　第８２巻　第２４号　通巻３６８３号　2004.4.27

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８２巻　第２４号　通巻３６８３号（2004.4.27）
ページ数	3ページ　（全2729字）
形式	PDFファイル形式　（46kb）
雑誌掲載位置	７〜９頁目

イラク人質事件政局・日本経済・イラク復興への波紋　バグダッド陥落から１年。イラク人質事件は、日本の地政学リスクを改めて浮き彫りにした。さらに、イラク情勢が一段と混迷の色を深めれば、世界経済の先行きにも不透明感が増す。政局、日本経済、イラク復興への今後の影響度を探った。政局「ベタ凪」状況に立ち込めた暗雲米国との協調を軸に得点を稼いできた小泉政権。その延長上で起きた人質事件は政権の基盤を揺るがせた。い…