〔為替介入の金融緩和効果が減殺されている〕
エコノミスト 第82巻 第16号 通巻3675号 2004.3.16
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第16号 通巻3675号(2004.3.16) |
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ページ数 | 3ページ (全4495字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜86頁目 |
為替介入の金融緩和効果が減殺されている日銀たかはし よういち〓橋 洋一(経済産業研究所客員研究員) 最近為替介入が盛んである。昨年は1年間に20兆円を超える円を売ってドルを買う「ドル買い・円売り」介入が行われ、景気の腰を折る円高に対応している。直感的にいえば、このとき市中に出される円によって、結果として金融緩和になるはずである。 ところが、日銀がそれを阻んでいる。デフレ克服は政府の最重要課題である…
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