〔「人事」の日本史〕無足の意地・竹崎季長
エコノミスト 第82巻 第10号 通巻3669号 2004.2.17
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第10号 通巻3669号(2004.2.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2933字) |
形式 | PDFファイル形式 (52kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
「人事」の日本史 第19回 中世編無足の意地・竹崎季長元寇という未曾有の国難を出世のチャンスと捉え、査定の低さを「人事部長」に直訴して改めさせた男。「個性の時代」の中世を象徴する「人事への反抗」である。せき ゆきひこ関 幸彦(鶴見大学文学部教授) 人事とは、しょせん人間のなすことだから、間違いもあるだろう。実際には間違いだらけかもしれない。だが、よほどのことがない限り、いったん発令された人事は取…
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