〔老舗倒産が象徴するホテルの「世代交代」時代〕
エコノミスト　第８２巻　第１０号　通巻３６６９号　2004.2.17

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８２巻　第１０号　通巻３６６９号（2004.2.17）
ページ数	2ページ　（全2792字）
形式	PDFファイル形式　（51kb）
雑誌掲載位置	３８〜３９頁目

新旧老舗倒産が象徴するホテルの「世代交代」時代　都市再開発に伴い、ここ数年、東京ではホテル建設ラッシュが続く。顧客層も変化し、それは旧来型ホテルの淘汰を意味している。ながみや　かずみ永宮　和美（ホテルジャーナリスト）ホテルは一にも二にも立地」という定説は、どうやら崩れつつあるようだ。　先ごろ、１９６４年開業の東京の老舗ホテル「ダイヤモンドホテル」が民事再生法の適用を申請した（負債総額約３０２億円）…