〔「人事」の日本史〕平清盛の「バランス」出世術
エコノミスト 第82巻 第3号 通巻3662号 2004.1.13
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第3号 通巻3662号(2004.1.13) |
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ページ数 | 2ページ (全3009字) |
形式 | PDFファイル形式 (53kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
「人事」の日本史 第14回 中世編平清盛の「バランス」出世術「気配り」の巧みさで出世した清盛は、成功する保守政治家の一つの典型か。だが、彼の国家像は実現されずに終わる。せき ゆきひこ関 幸彦(鶴見大学文学部教授) 平安末期に権勢を振るった平清盛といえば、ひと昔前は「悪役」のイメージが強かった。 これはやはり、『平家物語』の影響が大きいだろう。あの「驕れる人も久しからず」である。武家出身でありながら…
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