〔特集〕結果的に国民の将来不安の打ち消しに
エコノミスト 第82巻 第2号 通巻3661号 2004.1.6
掲載誌 | エコノミスト 第82巻 第2号 通巻3661号(2004.1.6) |
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ページ数 | 2ページ (全3480字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
消費税の増税結果的に国民の将来不安の打ち消しに国家の「家計」をどう立て直すか。広く、取りはぐれないということでは消費税しかない。切り詰めての前提だが。ますだ やすよし益田 安良(東洋大学経済学部教授) 今の日本政府には、財源はいくらあっても足りない。 年金の給付債務は巨額に上り、基礎年金の国庫負担も引き上げねばならない。医療保険も恒常的に赤字である。今後、産業調整が加速すれば、失業が増え雇用保険へ…
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