司法が示した「不良債権処理しない頭取は有罪」
エコノミスト 第80巻 第46号 通巻3586号 2002.11.5
掲載誌 | エコノミスト 第80巻 第46号 通巻3586号(2002.11.5) |
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ページ数 | 3ページ (全4987字) |
形式 | PDFファイル形式 (53kb) |
雑誌掲載位置 | 37〜39頁目 |
判決司法が示した「不良債権処理しない頭取は有罪」旧長銀粉飾決算の判決は明快だった。銀行が貸出に対して、適切な引当金を積まないことは、経営判断の問題ではなく違法行為だというのだ。たかはし よういち高橋 洋一(経済産業研究所客員研究員)不良債権は景気低迷の原因か結果か、という経済上の論争がある。昨年の経済財政白書は、不良債権があると金融機関の融資対応力が不足し、成長産業に資金がまわらず、景気低迷の原因…
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