〔特集〕断続する金融不安を断つには公的資金注入しかない
エコノミスト 第80巻 第41号 通巻3581号 2002.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第80巻 第41号 通巻3581号(2002.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3516字) |
形式 | PDFファイル形式 (106kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
断続する金融不安を断つには公的資金注入しかない時間を稼ぎ、じっくりと銀行を整理・縮小する−−こうした金融当局のもくろみは既に破綻している。きゅうの まさお及能 正男(西南学院大学教授) 金融界に内在する難問は、あまりに盤根錯節化している。ただ、バブルが崩壊し、銀行不良債権問題が表面化し始めた1995〜96年度の住専処理以来の実体験から、次の10の問題を反芻できる。金融10の問題点 第1は、財政政策…
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