〔景気観測〕
エコノミスト　第８０巻　第３３号　通巻３５７３号　2002.7.30

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第３３号　通巻３５７３号（2002.7.30）
ページ数	2ページ　（全2599字）
形式	PDFファイル形式　（235kb）
雑誌掲載位置	１０４〜１０５頁目

景気観測円高は当然の結果もたに　しゅんすけ藻谷　俊介（スフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役）景気回復と円安は両立しない　円の先高感が広まるにつれて、一部では円高恐怖症が再燃している。政府は介入を繰り返し、何とか円安に戻そうとしているが、結論から言えば、それは不可能であるし、そもそも戻す必要もないというのが筆者の考えだ。　ある雑誌が今年２月中旬に行った景気に関するエコノミストアンケート…