窓販は生保、銀行の「関が原」
エコノミスト　第８０巻　第２７号　通巻３５６７号　2002.6.25

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第２７号　通巻３５６７号（2002.6.25）
ページ数	2ページ　（全3307字）
形式	PDFファイル形式　（27kb）
雑誌掲載位置	８０〜８１頁目

金融窓販は生保、銀行の「関が原」生保商品の銀行窓販がいよいよ本格化する。これは生保・銀行双方にとってメリットがあるが、同時に双方の「系列化」を加速させる。うしこし　ひろふみ牛越　博文（イーエフピー取締役戦略企画室長）生保商品の銀行窓販を巡って最近、生保会社が熾烈な戦いを繰り広げている。　生保商品の銀行窓販とは銀行員による生保商品の販売のことで、今年１０月から個人年金などが本格的に取り扱われる予定だ…