〔特集〕国内生保と外資系生保の〜
エコノミスト　第８０巻　第２６号　通巻３５６６号　2002.6.18

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第２６号　通巻３５６６号（2002.6.18）
ページ数	2ページ　（全2817字）
形式	PDFファイル形式　（30kb）
雑誌掲載位置	３４〜３５頁目

格付けアナリストの目国内生保と外資系生保の格付け「二極化傾向」は当分続くいちはり　るな一針　留奈（スタンダード＆プアーズ・保険会社格付担当ディレクター）国内生保は「逆ざや」構造に苦しみ、外資系生保は「ニッチ戦略」で着実にプレゼンスを増す−−。こうした業界内秩序は、当分続きそうだ。　日本の生命保険各社は、５月下旬から６月上旬にかけて、２００１年度決算発表を行ったが、業界全体としては、新契約の不振、保…