ブッシュ政権の対日経済政策が変化し始めた
エコノミスト　第８０巻　第８号　通巻３５４８号　2002.2.19

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第８０巻　第８号　通巻３５４８号（2002.2.19）
ページ数	2ページ　（全3168字）
形式	PDFファイル形式　（32kb）
雑誌掲載位置	４４〜４５頁目

不良債権問題ブッシュ政権の対日経済政策が変化し始めた不良債権の早期処理を求め続けてきたブッシュ政権。しかし、最近になって発言のトーンが変わってきたとクー氏は言う。その背景にあるものは……。　　Ｒｉｃｈａｒｄ　Ｋｏｏリチャード・クー　（野村総合研究所主席研究員）　アメリカのブッシュ政権が発足して１年たったが、日本の不良債権の処理について、政権幹部の発言が最近かなりトーンを変えてきた。以前は、とにかく…