〔エイズ治療薬を巡る途上国と製薬会社の対立〕
エコノミスト 第79巻 第51号 通巻3536号 2001.12.4
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第51号 通巻3536号(2001.12.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2984字) |
形式 | PDFファイル形式 (34kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
医療の南北格差エイズ治療薬を巡る途上国と製薬会社の対立「医療の南北格差」は、製薬分野での知的所有権問題を複雑にする。所得の低い国には、安く薬を提供しなければならず、そのためには「特許制限」もやむを得ない。11月14日に閉会したWTO閣僚会議では、エイズ治療薬が取り上げられた。にいやま つねひこ新山 恒彦(毎日新聞社法務室長) エイズ治療薬の安価な供給か、医薬品特許権の保護か−−。ドーハでの世界貿易…
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