〔進まない不良債権処理解決の糸口はあるか〕−−他
エコノミスト 第７９巻 第４３号 通巻３５２８号 2001.10.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第７９巻 第４３号 通巻３５２８号（2001.10.9） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全4343字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （55kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２９〜３１頁目 |
進まない不良債権処理解決の糸口はあるか銀行整理回収機構を問題企業の「国立病院」にする株価低迷局面で不良債権処理はさらに遅れそうだ。その解決には、整理回収機構の機能拡大が必要だ、と筆者はいう。山田 能伸（メリルリンチ証券調査部ファーストヴァイスプレジデント、シニアアナリスト） 不良債権問題の本質は、景気悪化による要注意先の信用リスク増大にある。さらに、ＴＯＰＩＸが１０００を切る状況では、業務純益を超…
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