〔特集〕日本型経営の勝ち組　トヨタの研究
エコノミスト　第７９巻　第３０号　通巻３５１５号　2001.7.17

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第３０号　通巻３５１５号（2001.7.17）
ページ数	1ページ　（全349字）
形式	PDFファイル形式　（23kb）
雑誌掲載位置	４３頁目

日本型経営の勝ち組トヨタの研究　かつては「三河の田舎大名」と呼ばれ、「垢抜けない企業の代表格」とみられたトヨタ自動車が、今や世界のエクセレント・カンパニーである。日本企業の収益率の低さはいつも指摘されるが、上図のように純利益でも世界の自動車メーカーのトップをうかがう勢いだ。しかも、その経営はグループ戦略、生産方式、販売方法、労務政策など、どれをとってもアングロサクソン流とは異なる「トヨタ流」である…