〔特集〕第３部　「土木と建築」同居の摩訶不思議〜
エコノミスト　第７９巻　第２５号　通巻３５１０号　2001.6.12

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第２５号　通巻３５１０号（2001.6.12）
ページ数	1ページ　（全1706字）
形式	PDFファイル形式　（20kb）
雑誌掲載位置	４６頁目

「土木と建築」同居の摩訶不思議分社化による生き残り土木、建築という事業がひとまとめで「ゼネコン」になっていたことが、そもそも間違い。持ち株会社による経営統合のすすめを紹介しよう。樋田　京（建設経済研究所研究員）　ゼネコン、特に全国規模のゼネコンについては、土木と建築を分社化したうえで、それらを統合する純粋持ち株会社を設立すべきだ。これは両事業が全く性質の異なる業態であり、互いを分けて経営を進めたほ…