〔特集〕ヒトもカネも吐き出す借金苦と見せかけの売上高
エコノミスト　第７９巻　第２５号　通巻３５１０号　2001.6.12

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第２５号　通巻３５１０号（2001.6.12）
ページ数	2ページ　（全2791字）
形式	PDFファイル形式　（48kb）
雑誌掲載位置	２０〜２１頁目

「債権放棄組」の決算リポートヒトもカネも吐き出す借金苦と見せかけの売上高ゼネコンの２００１年３月期決算が発表された（各社の数字は２８〜３０ページ）。国際標準である「工事進行基準」が採用されたことで、数字の変動が著しい。自己資本比率規制、減損会計の導入も取り沙汰されており、とりまく状況は厳しい。債権放棄を受けたゼネコン決算の本当の姿から紹介する。和田　芳隆（編集部）　「法的整理も考えたが、そうすると…