〔榊原英資の通説を疑え〕二一世紀日本外交の最重要課題
エコノミスト 第７９巻 第１８号 通巻３５０３号 2001.4.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第７９巻 第１８号 通巻３５０３号（2001.4.24） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1663字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （51kb） |
| 雑誌掲載位置 | １０２頁目 |
榊原英資の通説を疑え二一世紀日本外交の最重要課題 二一世紀の日本外交の最重要課題がアジア外交で、その基本をなすのが対中外交であることは、ごく常識的にものを考える知識人にとっては自明のことに思える。外務省主流派は、相も変わらず冷戦時代の遺物である対米追随外交から抜け出していないのだが、外務省の中にも『中国の威信 日本の矜持』（中央公論新社）を書いた小倉和夫のようなインテレクチュアルがいるということは…
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