〔特集〕松永安左エ門翁の「私設秘書役」と呼ばれた男が語る〜
エコノミスト　第７９巻　第１２号　通巻３４９７号　2001.3.20

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７９巻　第１２号　通巻３４９７号（2001.3.20）
ページ数	2ページ　（全3155字）
形式	PDFファイル形式　（22kb）
雑誌掲載位置	６４〜６５頁目

松永安左エ門翁の「私設秘書役」と呼ばれた男が語る「電気文明立国」の思想「本人は、安左エ門とヱではなく片仮名のエで書いていました。工業の発展につながるという気持ちのようでした」宇佐美省吾（元・電気新聞編集長）　松永安左エ門は、戦後の波に乗って日本が経済大国を作る道を開いた人物だ。日本の世界地図では日本が真ん中に描かれているが、ヨーロッパの世界地図を見ると、日本は隅にちょんとあるだけだ。その小さな国が…