〔特集〕直接償却、減資、責任追及がワンセットにならない〜
エコノミスト 第79巻 第12号 通巻3497号 2001.3.20
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第12号 通巻3497号(2001.3.20) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全3992字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 35〜37頁目 |
直接償却、減資、責任追及がワンセットにならない不良債権の最終処理では「社会」の信認は得られないようやく日本でも、金融機関の不良債権を直接償却によって最終処理を図ろうとする動きが現れてきた。しかし、減資で株主責任を問い、ペコラ委員会が経営責任を厳しく追及した一九三〇年代の大不況期の米国と比較してみれば、日本の政策は不透明感と不徹底感が付きまとう。一方、一つ間違えばハードランディングの可能性も。斎藤 …
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3992字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。