〔景気観測〕物価下落が企業の債務過剰感を増大
エコノミスト 第79巻 第9号 通巻3494号 2001.2.27
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第9号 通巻3494号(2001.2.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2560字) |
形式 | PDFファイル形式 (31kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜87頁目 |
景気観測物価下落が企業の債務過剰感を増大一層強まる景気減速感鹿野 達史(三和総合研究所副主任研究員) 景気減速感が一段と強まっている。こうしたなか昨年前半には、下落に歯止めがかかってきたとの見方が強まった物価も、下期は再び下落ペースが加速してきている。 景気指標をみると、昨年七〜九月の実質成長率は、昨年一二月に発表となった一次速報での前期比年率プラス一・〇%から、二次速報では大方の予想通りマイナス…
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