〔本 著者に聞く〕『〈声〉の国民国家・日本』−−他
エコノミスト 第79巻 第7号 通巻3492号 2001.2.13
掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第7号 通巻3492号(2001.2.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2655字) |
形式 | PDFファイル形式 (56kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
本著者に聞く兵藤 裕己成城大学教授(日本文学・芸能)『〈声〉の国民国家・日本』NHKブックス 970円近代の国民の性格を決めたのは声の文学である浪花節だった−−浪花節が近代日本人の心情を一つにまとめ、国民意識を作ったという着眼点には意表をつかれた。■文学には、文字によって後世に伝わる性格がある半面、朗読によってその場を酔わせる性格もある。私たちは平家物語や太平記を「文字」の文学として知っている。だ…
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