〔景気観測〕「居心地の良さ」から日米通貨当局の利害〜
エコノミスト 第79巻 第5号 通巻3490号 2001.2.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第79巻 第5号 通巻3490号(2001.2.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2564字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (33kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
景気観測「居心地の良さ」から日米通貨当局の利害が一致している円安・ドル高水野 温氏(ドイツ証券チーフエコノミスト) 外国為替市場では、主要三通貨の力関係は当面、「ユーロ、ドル、円」の順番になる、との見方が定着してきた感が強い。米国景気がハードランディングするとの見方が有力になるにつれ、対ユーロでドル相場は下落基調が続く公算が大きい。一方、円・ドル相場については、じりじりと円安・ドル高の地合いが続き…
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