〔特集〕株価急落でもない限りこれ以上の長期金利低下は〜
エコノミスト 第78巻 第54号 通巻3484号 2000.12.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第78巻 第54号 通巻3484号(2000.12.26) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2981字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (24kb) |
| 雑誌掲載位置 | 59〜60頁目 |
株価急落でもない限りこれ以上の長期金利低下は考えにくい水野 温氏(ドイツ証券チーフストラテジスト)急低下した長期金利 長期金利は一一月下旬から低下(国債価格の上昇)傾向を強め、一二月七日には新発一〇年国債利回りが一・五六%と一年半ぶりの低水準で引けている。一〇月以降の債券高の背景には、(1)米国の景気減速と株安を受けたわが国の景況感の悪化、(2)軟調な株価、(3)追加利上げ期待の大幅な後退、(4)…
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