生保事業に未来はあるか
エコノミスト 第７８巻 第４７号 通巻３４７７号 2000.11.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第７８巻 第４７号 通巻３４７７号（2000.11.7） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2756字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （25kb） |
| 雑誌掲載位置 | ３８〜３９頁目 |
生保事業に未来はあるかドミノのように続いた生保破綻。金融当局は「これ以上の破綻はない」とするが、生保事業の将来性そのものに黄信号が灯っている現状では、破綻の火種は消えない。国もセイホを支えられないのである。上池 一馬（金融ジャーナリスト） 一〇月二〇日、かねてより経営危機の噂の絶えなかった協栄生命が東京地裁に更生特例法の適用を申請し、事実上破綻した。生保の破綻は、一〇月に入って、九日に同じく更生特…
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