〔特集〕生保破綻は邦銀の自己資本の脆弱さを〜
エコノミスト 第78巻 第45号 通巻3475号 2000.10.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第78巻 第45号 通巻3475号(2000.10.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2870字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (26kb) |
| 雑誌掲載位置 | 35〜36頁目 |
千代田生命破綻生保破綻は邦銀の自己資本の脆弱さを再びクローズアップさせる日本最大の株主である生保の破綻は、持ち合い解消による需給悪化や劣後ローンの喪失という形で銀行のバランスシートを直撃する。ただでさえ欧米銀行と比較して脆弱な自己資本の質をあぶり出し、金融不安再来を懸念する声が高まっている。公的資金投入は必至のようだ。小林 信幸(金融ジャーナリスト)セーフティーネットの財源は千代田生命で枯渇する …
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