〔景気観測〕設備投資は「量」より「質」を重視すべきだ
エコノミスト 第７８巻 第４０号 通巻３４７０号 2000.9.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第７８巻 第４０号 通巻３４７０号（2000.9.26） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2282字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （27kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９２〜９３頁目 |
景気観測設備投資は「量」より「質」を重視すべきだ北野 一（東京三菱証券チーフストラテジスト）株も設備投資もタイミングこそ重要だ 企業のキャッシュフローの伸びからすると、設備投資は少なくとも年内は堅調に推移しそうである（図１）。キャッシュフローを２四半期先行させると、両者の相関は最も高くなる。従って、キャッシュフローの伸びさえ分かれば、向こう半年程度の設備投資の動きは概ね予測可能となる。 ところで、…
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