〔エコノミスト・リポート〕ハザマ債権放棄
エコノミスト　第７８巻　第３６号　通巻３４６６号　2000.8.29

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７８巻　第３６号　通巻３４６６号（2000.8.29）
ページ数	2ページ　（全2718字）
形式	PDFファイル形式　（27kb）
雑誌掲載位置	１６〜１７頁目

エコノミスト・リポートハザマ債権放棄依然として、ゼネコン（総合建設会社）業界での債権放棄が続く。これで終わりと言い切れないのがこの業界の深刻さであり、先が見えない袋小路に入り込んだ感じだ。債権放棄は果たして、切り札なのか。２次ロスのリスクを負っても第一勧銀が「新生の肩代わり」をする理由高橋　勉（ライター）　準大手ゼネコンのハザマの債権放棄をめぐる問題は、メーンバンクの第一勧業銀行と三菱信託銀行が新…