〔特集〕秋口までは下値不安残るが年末にかけて再び上昇へ
エコノミスト　第７８巻　第３５号　通巻３４６５号　2000.8.15

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第７８巻　第３５号　通巻３４６５号（2000.8.15）
ページ数	4ページ　（全3872字）
形式	PDFファイル形式　（58kb）
雑誌掲載位置	２８〜３１頁目

積極的なリストラ敢行で企業収益は向上する秋口までは下値不安残るが年末にかけて再び上昇へキャシー・松井（ゴールドマン・サックス証券東京支店調査部チーフストラテジスト）　上半期の株式相場の低迷は、企業のリストラ、ならびに政府の構造改革の後退に対する懸念、企業収益の持続的成長への懸念、外国人投資家による売りと持ち合い解消、米国の経済・株式相場の動向への不安、などが原因と考えられる。したがって、株式相場が…