特集２　枯れる資源、旧態依然の生産構造　ニッポンの「魚」が危ない
週刊ダイヤモンド　2018.11.24号　2018.11.24

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2018.11.24号（2018.11.24）
ページ数	8ページ　（全8965字）
形式	PDFファイル形式　（3009kb）
雑誌掲載位置	100〜107頁目

特集２　枯れる資源、旧態依然の生産構造　ニッポンの「魚」が危ないかつて世界で水揚げされる魚の半分を取り、消費市場としても世界一のお魚王国だった日本。しかし水産資源枯渇と日本の漁業が抱える構造問題のくびきにとらわれ、その王国は消えて久しい。日本の魚は、どこへ行くのか。　本誌・鈴木洋子日本の食卓から魚が消える日が現実に資源半減で価格は２倍　たった数年間でアシカの餌から高級魚に“華麗な変身”を遂げた魚が…