経済・メディア・情報を捌く　「超」整理日記　Ｎｕｍｂｅｒ　６９４　マイナスもあり得る２０１４年度の成長率
週刊ダイヤモンド　2014.2.1号　2014.2.1

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2014.2.1号（2014.2.1）
ページ数	2ページ　（全3136字）
形式	PDFファイル形式　（396kb）
雑誌掲載位置	108〜109頁目

経済・メディア・情報を捌く　「超」整理日記　Ｎｕｍｂｅｒ　６９４　マイナスもあり得る２０１４年度の成長率早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問●野口悠紀雄　２０１４年度の実質経済成長率は、マイナスになる可能性が高い。その理由は、ＧＤＰ統計が示すデータに見いだせる。　１３年７〜９月期の実質ＧＤＰ成長率（季節調整済み年率。以下同）は１・１％だったが、公的固定資本形成（公共投資）の寄与度が１・２％あった。…