Ｄａｔａ　Ｆｏｃｕｓ　預金保険料改定に議論が必要も解消されぬ機構理事の欠員状態
週刊ダイヤモンド　2010.9.18号　2010.9.18

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掲載誌	週刊ダイヤモンド　2010.9.18号（2010.9.18）
ページ数	1ページ　（全973字）
形式	PDFファイル形式　（176kb）
雑誌掲載位置	29頁目

Ｄａｔａ　Ｆｏｃｕｓ　預金保険料改定に議論が必要も解消されぬ機構理事の欠員状態慶應義塾大学経済学部教授●池尾和人（Ｋａｚｕｈｉｔｏ　Ｉｋｅｏ）　日本の預金保険制度は１９７１年に発足したが、当初はきわめて小規模な存在だった。しかし、９０年代になって銀行危機が深刻化する過程で、大幅な機能強化と制度整備が図られ、現状では世界の中でも有数の規模になっている。　預金の保護額は、最初は１００万円であったのが、…