News&Analysis Close Up 公的資金を注入しても禍根を残す金融行政の迷走
週刊ダイヤモンド 2009.2.7号 2009.2.7
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2009.2.7号(2009.2.7) |
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ページ数 | 3ページ (全2881字) |
形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜16頁目 |
News&Analysis Close Up 公的資金を注入しても禍根を残す金融行政の迷走金融機関の健全化を図るため、昨年末から金融庁は対応策を打ち出している。代表的なものが公的資金注入を柱とする改正金融機能強化法、そして不良債権に区分される一部債権の取り扱い緩和だ。世界的な金融危機の状況下だとはいえ、いずれも抜本的な解決にはなっておらず、将来に禍根を残す可能性をはらんでいる。 「赤字決算など初め…
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