Ｉｎｓｉｄｅ　飼料急騰で補填基金が枯渇　畜産農家廃業続出の可能性も
週刊ダイヤモンド　2008.2.9号　2008.2.9

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2008.2.9号（2008.2.9）
ページ数	1ページ　（全900字）
形式	PDFファイル形式　（211kb）
雑誌掲載位置	22頁目

Ｉｎｓｉｄｅ　飼料急騰で補填基金が枯渇　畜産農家廃業続出の可能性も　「今のような飼料価格高騰が続くならば、われわれ畜産農家は廃業するしかない」　バイオ燃料への利用拡大によるトウモロコシ需給の逼迫等で、家畜用配合飼料の価格が急騰している。二〇〇六年一〇月には一トン当たり約四万二六〇〇円だった飼料価格が、今年一月には五万八一〇〇円と、じつに三六％も上昇。国内の配合飼料消費量は年間二四〇〇万トンともいわ…