BOOK 本のブティック ミステリイ 筆力によっては犯罪描写も“癒やし”となる不思議
週刊ダイヤモンド 2007.4.14号 2007.4.14
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2007.4.14号(2007.4.14) |
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ページ数 | 1ページ (全920字) |
形式 | PDFファイル形式 (207kb) |
雑誌掲載位置 | 105頁目 |
BOOK 本のブティック ミステリイ 筆力によっては犯罪描写も“癒やし”となる不思議評者 鴨下信一●演出家 血も凍る犯罪も、作者の筆によっては一日の疲れを忘れる“癒やし”となるのがミステリイの不思議だが、近頃はそうした作品も少なくなった。しかし、英国の老練レジナルド・ヒルの『異人館』は久しぶりに楽しめる。 天才数学者であり、一度見たものは忘れない写真眼記憶の持ち主で、赤毛のオーストラリア人女性と、…
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