産業レポート　Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　業績好調なのに減税見通しの海運　優遇措置に問われる意義と実効性
週刊ダイヤモンド　2007.2.10号　2007.2.10

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2007.2.10号（2007.2.10）
ページ数	4ページ　（全4000字）
形式	PDFファイル形式　（391kb）
雑誌掲載位置	98〜101頁目

産業レポート　Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　業績好調なのに減税見通しの海運　優遇措置に問われる意義と実効性海運会社の外形標準課税に当たる「トン数標準税制（トン数税制）」が二〇〇八年度に導入される可能性が強まっている。好況で業績好調な海運業界に、実質減税となる新税制ははたして必要なのか。日本の海運会社が置かれた事業環境を探るとともに、新税制導入に向けての課題を明かす。　「トン数税制を主要海…