Inside 送電ロス改善は原発五基分? 住友電工「超電導」の夢と現実
週刊ダイヤモンド 2006.8.26号 2006.8.26
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2006.8.26号(2006.8.26) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全860字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (225kb) |
| 雑誌掲載位置 | 22頁目 |
Inside 送電ロス改善は原発五基分? 住友電工「超電導」の夢と現実 八月一四日、わずか二系統の切断が首都圏の大停電を引き起こした電力ケーブル。電力インフラを支える基幹部品の一つだ。もっとも高度成長期以降は、国内需要は急降下。技術的にも効率性を示す「送配電ロス率」は、一九八〇年頃から約五%で横ばいと、まさに“成熟商品”だったのである。 ところが近年、新興国の台頭で需要が復活。米国では一〇年間で、…
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