産業レポート　Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　巻き起こる“郵貯銀行脅威論”の陰で透けて見える地域金融機関の本音
週刊ダイヤモンド　2006.7.1号　2006.7.1

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2006.7.1号（2006.7.1）
ページ数	3ページ　（全3332字）
形式	PDFファイル形式　（378kb）
雑誌掲載位置	122〜124頁目

産業レポート　Ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　巻き起こる“郵貯銀行脅威論”の陰で透けて見える地域金融機関の本音郵政民営化によって、来年一〇月にも誕生する郵便貯金銀行。一時、沈静化したかに見えた脅威論が、今再び地域金融機関を中心に巻き起こっている。しかし批判にさらされる郵貯銀行は、自身の存在の危うさに危機感を抱き、生き残りを賭けた模索を続ける。そんな両者が、じつは水面下で駆け引きを繰り広げて…