プリズム 第78回 過去の当事者責任
週刊ダイヤモンド 2006.6.3号 2006.6.3
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2006.6.3号(2006.6.3) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全608字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (133kb) |
| 雑誌掲載位置 | 7頁目 |
プリズム 第78回 過去の当事者責任 四月一〇日、最高裁が下級審の判決を覆した。蛇の目ミシン事件の株主代表訴訟。バブル期に仕手集団が株式を大量取得、背後の暴力団への譲渡を脅しに使い、高値買い取りを強要、窮した経営陣は合計九〇〇億円もの仕手集団の債務を保証、肩代わった。東京地裁と高裁は、「ヒットマンを飛ばした」などの恐喝で身の危険にさらされた当時の経営陣に同情的で、「やむをえぬ経営判断」とした。だが…
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