Ｃｌｏｓｅ　Ｕｐ　１　企業の採用担当者が頭を抱える新卒学生「内定蹴り」を生む土壌
週刊ダイヤモンド　2006.1.14号　2006.1.14

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　2006.1.14号（2006.1.14）
ページ数	2ページ　（全2357字）
形式	PDFファイル形式　（242kb）
雑誌掲載位置	16〜17頁目

Ｃｌｏｓｅ　Ｕｐ　１　企業の採用担当者が頭を抱える新卒学生「内定蹴り」を生む土壌ある老舗電子部品メーカーの採用担当者が言う。「春に入社予定の学生のうち十数人に辞退されてしまった。これまでこんなことはなかった」。大手食品メーカーの役員は「内定者の四割に逃げられた」と青ざめる。企業の採用担当者は学生の「内定蹴り」に翻弄されている。　突然、就職氷河期は消滅してしまった。　あまりの就職状況の悪さから、各大…