東洋の風韻 第三五回 今週の言葉 山静似太古(山静かにして太古に似たり)
週刊ダイヤモンド 2005.12.10号 2005.12.10
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2005.12.10号(2005.12.10) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全676字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (112kb) |
| 雑誌掲載位置 | 154頁目 |
東洋の風韻 第三五回 今週の言葉 山静似太古(山静かにして太古に似たり)たがわ・しゅんえい/1947年奈良県生まれ。89年より現職。著書に『はじめての唯識』(春秋社)、『いのちと仏教』(日本経済新聞社)など。現在、“天平の文化空間の再構成”を合言葉に、世界遺産に登録された興福寺境内の史跡整備に取り組む。 中国・宋時代の唐庚(とうこう)の、漢詩「酔眠」の一句に、こういう表出がある。 じっさい、懐深い…
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