読書 本のブティック アート 肖像画に露呈する人間の本質を解く「感覚の論理」
週刊ダイヤモンド 2005.4.2号 2005.4.2
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2005.4.2号(2005.4.2) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全928字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (132kb) |
| 雑誌掲載位置 | 121頁目 |
読書 本のブティック アート 肖像画に露呈する人間の本質を解く「感覚の論理」評者 能本功生●文芸評論家 自分の写真の、大写しの顔を見てとっさに感じる居心地の悪さ、「オレ(あたし)ってなんてみっともない顔!」。この自らの光学的な「肖像」に対する距離の感覚は、秀(すぐ)れて哲学的な課題だ。「オレ(あたし)って男前(美人)!」と感じる人たちのナルシシズムは、「超自我」の欠如、ヘーゲルの言う「即自的な自我…
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