
プリズム 第12回 リスクの国有化
週刊ダイヤモンド 2005.1.29号 2005.1.29
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2005.1.29号(2005.1.29) |
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ページ数 | 1ページ (全607字) |
形式 | PDFファイル形式 (154kb) |
雑誌掲載位置 | 7頁目 |
プリズム 第12回 リスクの国有化 振り返れば、私たちは次々緊急レジームを構築してきた。銀行への公的資金投入、ペイオフ延期、産業再生機構設置、巨額の為替介入、世界に類を見ない量的緩和、ゼロ金利政策−−。 経済活動、とりわけ金融取引は元来リスクを内包する。そこを制御し、変化対応する行為である。だが、経済危機に度を失った政府は市場に安心を与えたい一心で、金利をゼロに固定化したごとく“リスクがない、変化…
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