ヲブセルウェーション 第5回 行政というリスク
週刊ダイヤモンド 2004.5.15号 2004.5.15
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2004.5.15号(2004.5.15) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全636字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (86kb) |
| 雑誌掲載位置 | 7頁目 |
ヲブセルウェーション 第5回 行政というリスク UFJ銀行が揺れた。金融庁の検査で不良債権の大幅引き当て不足を指摘され、この三月決算予想を下方修正した。検査のあいだ、引当額の妥当性をめぐって激しい応酬、対立が続いた。赤字転落、頭取辞任も予想され、UFJは金融庁に「異議申し立て」までした。 一昨年九月、竹中平蔵氏が金融担当相に就任、不良債権の前倒し処理なくば国営化も辞さないと宣言してから、銀行界との…
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