明治大学文学部教授 齋藤孝の仕事脳の鍛え方 (47) 専門用語の活用が消費者の“頭”を刺激する
週刊ダイヤモンド 2004.3.13号 2004.3.13
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2004.3.13号(2004.3.13) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1011字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (23kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66頁目 |
明治大学文学部教授 齋藤孝の仕事脳の鍛え方 (47) 専門用語の活用が消費者の“頭”を刺激する 人間は専門用語に弱い。たとえば「リポビタンD」のCMで「タウリン一〇〇〇ミリグラム配合」と言われると、「こんなに入っているなら効くだろう」とついつい思ってしまう。「インドメタシン」や「シベロン」なども同様だ。 こういう専門用語が表舞台に登場するのは、従来は主に医薬品の専売特許だった。だが最近は、食品など…
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